Googleで調べる
なにかわからないことがあった時、どうしますか。辞書で調べたり、百科事典で調べたりする人はほとんどいませんよね。
ではどうやって調べるのか、おそらくみなさんインターネットを使って検索をするんではないでしょうか。
このインターネットを使った検索というものはほとんどが、検索エンジンと呼ばれるものを使った検索です。有名なものだと『Google』これは「ググる」といった造語になるほど使われている検索サイトですね。あと、インターネットが日本で普及していた頃、大きなシェアがあった『Yahoo』を利用して検索している人もまだまだ多いように感じます。このように、検索エンジンを使った検索が現在の調べ物の主流です。
チャットAIに教えてもらう
しかし、昨年11月下旬に『chatGPT』というチャットAIがローンチされ、一部で大きな盛り上がりを見せています。今までは検索エンジンを使って、複数のサイトから自分の求める答えを探していたのに対し、このchatGPTは私たちが質問したことをチャットで答えてくれるという風に非常に簡単に解決してくれるものになっています。実際に使ったところ、私はまだまだ改善の余地があると感じたものの、AIが成長すれば、さらに精度が高まり、適切なやり取りができるようになると感じました。
GoogleがBird発表
Googleも負けじと検索用AIのBirdを発表しました。こちらはまだ、私たちが使えるものではないですが、検索エンジンに連動する形のAIであると予想されます。今後、Google検索において人工知能がどのようにいい影響を及ぼし、検索の利便性を向上させてくれるのか楽しみです。
こういった新しいサービスを使う際に大事なのはトライ＆エラーの精神と普段からIT技術を使っているという慣れだと思います。まだまだ今後さまざまなサービスが登場することが予測されますが、使いこなせるように日頃から訓練しておくといいのではないでしょうか。